商品名最後の（M24)は、商品管理のための整理番号です。 動作確認済み。 1959年に発売されたミノルタSR-1は、その後毎年のようにマイナーチェンジを繰り返していたため、同じ機種名でも外観・構造の異なる物が多数存在します。 このカメラは、SR-1のダイキャストを一新して小型化したモデルで、ミラーアップ機能も追加して1965年5月26日に発売された機種です。 作動は良好です。 TOPカバーペンタ部にやや目立つ打痕があります。 シャッター幕にカビのようなよごれがあります。 ファインダーには、やや塵が見えます。 ミラーとプリズムに、僅かに汚れがありますが使用可能なレベルです。 モルトは交換しましたが、素人仕事です。裏ぶたを閉めるのがややきつくなっていますが、そのうち馴染むと思います。 露出計は搭載されていないので、電池は不要です。 レンズは、ミノルタオートロッコールPF1:1.8f55㎜の後期型で、完全自動絞りに対応しています。 少し傷や汚れがありますが、撮影に大きな影響はないと思います。 コンバーターは、ケンコーのM1 オートテレプラス3×で、状態は概ね良好です。焦点距離が3倍になり絞り値も3倍になりますが、鏡筒部に絞り値の換算値が打刻されています。 ベローズはミノルタオートベローズⅠで、完全自動絞りに対応しています。 経年により蛇腹の革が伸縮して所々シワが出来ていますが、孔はありません。 フィルターは東芝のSL39.3（UV)で、やや傷や汚れがあります。 レンズキャップはミノルタ純正の金属製です。 ストラップはミノルタ純正ですが、1992年のバルセロナオリンピックでミノルタが公式記録カメラに採用されたのを記念して販売されたものです。状態は概ね良好です。 ＊セット内用品 ミノルタSR-1ボディー オートロッコール-PF　1：1.8　f=55㎜（後期型） ケンコーM1 オートテレプラス3× ミノルタオートベローズⅠ フィルター　東芝　52㎜　SL39.3（UV) レンズキャップ　ミノルタ純正52㎜ ストラップ　ミノルタ純正バルセロナ五輪記念モデル