【商品概要】 『法然上人絵伝』は、浄土宗の開祖法然上人（1133-1212）の事績、行状を絵巻にしたもの。後状見天皇の勅命によって、比叡山功徳院の舜昌が著作したもの。図版は全部で巻48。京都・知恩院に所蔵する。14世紀前半を代表する絵巻の名品。 本商品は、中央公論社の続日本の絵巻のうちの『法然上人絵伝上・中・下』の全3冊セットである。 内容： 上；図版巻一〜巻十八 中；図版巻十九〜巻三十六 下；図版巻三十七〜巻四十八 解説；「法然上人絵伝」ー「十年あまりの春秋をへて」完成 「詞書釈文」；上中下の全てに収載されている。 写真；全ての図版はカラー写真。 判型・サイズ：美術全集 　各横26.5㎝×縦34.5㎝×厚さ1.1㎝ 重さ：各約1kg ページ数：上；196 中；214 　　　　　下；161 発行：上；再版発行1990年2月25日 中；1990年2月20日 下；1990年3月20日 発行所：中央公論社 定価：各5,000円（3冊合計15,000円） 包装：各冊ビニールカバー付き。 【商品の状態】 20年以上前に購入し、ほとんどページをめくらず本棚に積ん読状態で保管していました。未使用に近い状態ですが、外側のビニール袋は経年変化感が若干あります。中側のページは若干日焼け部分もありますが、ほとんど経年変化感は無く、良好なコンディションで綺麗です。帯付きです。 ご興味ご関心をお持ちの方、3冊セットでのご購入をご検討のほどよろしくお願いいたします。