音楽とダンスを融合させた大スペクタクル、モーリス・ベジャールが振付けた「第九交響曲」を、フルオーケストラでズビン・メータが指揮しているという贅沢な映像です。 東京バレエ団の創立50周年を記念した公演で、ダンスと音楽の融合を圧倒的なスケールで体験できます。こちらは安心の日本語字幕付き。 プロローグではパーカッション即興演奏と、ジル・ロマンによるニーチェ『悲劇の誕生』の朗読。それに続くダンスでは、４楽章「地・火・水・風」の壮大な舞台の創出が見応え充分。第４楽章の合唱「歓喜の歌」も感動的です。 なお、こちらはAmazonでも入手不可能とされている品で、ダンサーとしてこの舞台に参加していた人からの入手。その人は一般に発売されることのないものだと勘違いされていたようですが、細々とながらちゃんと流通はしているようです。 何故こんなに出回っていないかは謎ですね。ともかく1964年にブリュッセルで発表したその時に、春の祭典、ボレロと続き、ベジャールの名声を確固たるものにした伝説の舞台、それを、2014年のNHKホール上の綺麗な映像で鑑賞できるのはありがたい限りです。 ベジャールをお好きな方にお譲りできれば嬉しいです。また、盤面については新品同様かと思います。 - タイトル: THE NINTH SYMPHONY ON SCHILLER'S ODE TO JOY - 演出家: Maurice Béjart - 出演団体: Béjart Ballet Lausanne & The Tokyo Ballet - オーケストラ: Israel Philharmonic Orchestra - 指揮者: Zubin Mehta - アーティスティックディレクター: Gil Roman - 合唱団: Ritsuyukai Choir - ランニングタイム: 180分 - 言語: 英語（日本語字幕あり） また他にもオペラやバレエのDVDを出品していますので、あわせてご覧頂けると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 #ベジャール　#ベートーヴェン交響曲第九 #東京バレエ団