01340図録：『時代別 古信楽名品図録』(1974年：桂又三郎 編集) ＜サイズ＞ □ 函：(約) Ｈ：31.4cm／Ｗ：40.2cm／Ｗ：2.5cm／頁：466p ＜商品説明＞ ※伝来・口上 □ 時代別 古信楽名品図録 著者：桂 又三郎 責任編集／出版社：光美術工芸 ／刊行年：1974/2/1 ・B4判 函付。限定2,000部の内８５４番 定価42,000円 ・図版：１５９図 □ 本文に書き込み等は見受けられません。 △ 外函に「ラベルの剥がし痕」があります。 ※図書本？ △ 本文に「ヤケ」「シミ」「スレ」「ヨゴレ」等ありますが、半世紀前の代物であり経年劣化相当です。 ＜本商品への思い＞ ■ 骨董「やきもの」関連本も多数所有しました。手前の大型本から処分していきます。(^o^; ■ 「古信楽」といえば“狸の置き物”以外では“大壺”のイメージが私は強いのですが、ソソられる器にはなかなか巡り合えず、かろうじて１壺を得られました。 ■ そこで書籍を物色して知ったのが、こちらの「時代別 ＊＊＊」シリーズになります。「古信楽」に関しては案外“良書”が少ない気がしますね。 ■ 信楽では“アート留学”と称した学校があることでもマスコミに取り上げられました。【滋賀県立信楽高校】(甲賀市)にて2014年度から陶芸やデザインに興味のある生徒を全国から受け入れ、１学年の定員80人のうち最大５人を「アート留学枠」を設立。陶芸家のご子息をはじめ、かなりオーバーエイジな男女さまざまな経歴の方が毎年集っているようです。特集番組を見てとても面白く、羨ましくなりました。^_^ ■ 円安から訪日外国人が増え、実際に日本の器を手にして感嘆する姿も多く見かけるようになりました。“わびさび”の境地まで見知り自ら語る外国人は微笑ましかったです。^_^ 「インバウンド消費」に「プラスチックごみ問題」が加味されて、再び土壌に還る「やきもの」が再興することに期待したいですね。 ■ お好きな方へお譲りできれば嬉しいです。