京焼作家 原 太楽 先生 作品【油滴天目茶碗】 昭和45年妙心寺山田無文老師より号「太楽」を拝名する。 中国宋代青磁、定窯、均窯、吉州窯、建窯の研究。 中国宋代の陶瓷芸術を日本側より学びたいという中国側の強い要請により、中国清華大学内に陶瓷研究所を設立し、大学化学研究生が、原太楽陶瓷研究所に身を寄せて3年間勉強。 昭和52年、建窯 油滴天目、吉州窯 木の葉天目を再現する。 (昭和62年11月) 北京工芸美術博物館の主催により「日本陶瓷家原太楽先生作品展覧会」、並びに学術報告会を開催 口径 約12.8cm 高さ 約7.0cm 重さ 263㌘ 原 太楽先生の油滴天目茶碗です。とても美しい素敵な作品です。 陶歴(しおり)はございません。 　宜しくお願い致します。