TATRAS伝説の西陣織モデルです。 西陣織は京都がはぐくんできた高級絹織物で、多品種少量生産方式を基盤とした、先染の紋織物です。織り上がるまでには、企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経（セイケイ）、綜絖（ソウコウ）、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業をしていきます。 そんな日本の伝統工芸品である西陣織がTATRASの洋服となった伝説のモデル。 当時LEONに掲載され一瞬で完売。 ダウンベストの他にフード付きダウンジャケット、MA-1と発売されましたがどれも即完売で2度と手に入りません。 素材はシルク96%ポリエステル4%、サイズは2です。（M相当） 中綿はダウン90%フェザー10% オリジナルカモフラージュ柄で、金色の部分は本銀箔を着色し金色にし、銀は酸化止め加工済みで、洋服自体にも撥水加工が施されています。 ベースカラーはブラックで、金、銀、グレーのカモフラージュとなっております。 金ははっきりしており、光に照らすとキラキラと輝きを放ちます。 7年前当時で308000円（税込）でした。 ドミツァーノがここ数年でほぼ倍の値段になっていることを考えると今発売したら55万は確実に超えてくるかと。 使用感なく、極美品です。 恐らく2度と手に入りません。 洋服としてではなく、作品として所有することも考えているため、値下げはしません。 身幅54肩幅40.5着丈65.5