超鋼仕様のベゼルに、「ハーダーマイト処理」を施した特殊軽合金のケースが組み合わさった、傷のつきにくいブラッキーケースが採用されています。 重量は従来のSS(ステンレス・スチール)ケースの1/3で、表面硬度はSSの2倍の硬度を有します。腕時計に様々な材質が使用されるようになる原点といわれています。 ５面にカットされたクリスタルガラスも高級感があり魅力的です。 さらに、高級感のあるグリーングラデーションカラーのダイヤルに、視認性の高い幅広のスクエア型インデックスや針、非常にデザイン性の高い逸品です。 稼働品、日本製です。1973年製のカスタムV2ブラッキー、当時定価は19500円です。21石の自動巻、オーバーホール履歴は分かりませんが、日差は±1〜2分程度と快調です。ケース横幅はリューズ含まず3.9センチ、ベルト幅は18mmでオリジナルはレザーベルトですがブラックやゴールドのメッシュベルトも似合いそうです。カットガラスには光に照らして分かるレベルの僅かなスリキズがあります目立たず、カレンダー早送りは問題なく、リューズもオリジナルで全体的に状態は良好です。普段使いのオートマチックをお探しの方に、オーバーホール前提に状態の良い個体をお探しの方にお勧めします。 状態は良い方だと思いますが、ビンテージになりますので写真でご判断ください。発送は当方負担、ゆうゆうメルカリ便で送ります。 現在快調に動いていますが、機械式の時計は動作を補償できませんので、オーバーホール前提または、ご自分で維持出来る方にお薦めします。 ご関心ありましたら、コメントお願いします。