TI Programmable 電卓 TI-59 TI-59 は約50年ほど前の1977 年に Texas Instruments社によって開発された初期のプログラマブル電卓です。 半導体メーカーであったTexas Instrumentsがプログラミング出来る機種用に開発した内蔵のMicro-computerは、その後、汎用の4ビットワンチップマイコン(TMS1000)として販売され、キヤノン他が製品に採用し、各種家電製品などがマイコンで制御するきっかけとなった歴史的な半導体の入った電卓です。 表示器は7セグメントLEDを採用。 ・本体 ・プログラム磁気カード ・ACアダプター 数字入力と四則演算は機能しましたが、関数計算やプログラム機能は確認していません。 経年のため内蔵のバッテリーは充電出来ません。(ACアダプター使用) プログラム磁気カードリーダーは引っ掛かりや速度ムラが有り機能しません。 動作は不完全ですが、レトロで歴史的な電卓にご興味のある方のご検討をお願いします。 ご覧いただきありがとうございます。