2009年12月エソテリックによるリマスター。 ハイブリッドSACD2枚組。 開封後使用回数数回程度。 盤面綺麗です。 帯、ジュエルケース、対訳も綺麗。 解説の裏に経年のスレがかすかにあります。 演奏は言わずもがなの完璧盤。クライバーの完璧主義により録り直しを重ねた一点の隙もない演奏は二度と出ない水準のもの。歌手陣も超豪華でお金もかかっています。音質はエソテリックらしいリマスターの仕上がりで、オケの分厚さ、管弦や歌手陣の艶がしっかり感じられ、ずっしりとしたレコードライクなものになっています。分離も非常に良く、いまだに人気のある盤であることがよくわかります。BDAやハイレゾデータよりこちらの方をお勧めします。 ・ヨハン・シュトラウス2世：喜歌劇『こうもり』全曲 アイゼンシュタイン：ヘルマン・プライ（バリトン） ロザリンデ：ユリア・ヴァラディ（ソプラノ） アデーレ：ルチア・ポップ（ソプラノ） フランク：ベンノ・クッシェ（バス） オルロフスキー：イヴァン・レブロフ アルフレート：ルネ・コロ（テノール） ファルケ：ベルント・ヴァイクル（バリトン）、他 バイエルン国立歌劇場合唱団 バイエルン国立管弦楽団 指揮：カルロス・クライバー 録音時期：1975年10月 録音場所：ミュンヘン、ヘルクレスザール 録音方式：ステレオ（セッション） 歌詞対訳付